自動的にアサインされた名前になっいるので、わかりやすい名前に変更する方法。
サーバを複数台管理している場合などにどのサーバーにログインしていてディレクトリにいるかなど、表示できます。
◆使われているシェルの種類を確認する
#echo $SHELL
/bin/bash
◆設定を確認する
#echo “$PS1”
[\u@\h \W]\$
◆一時的に設定して確認する
#export PS1=”[\u@TEST_SERVER \w]$”
[user@TEST_SERVER ~]$
◆bashrcに追記して設定する
#vi .bashrc
export PS1=”[\u@TEST_SERVER \w]$”
◆値を反映させる
#source .bashrc
記号 | 表示する内容 |
---|---|
%/ | カレントディレクトリ |
%~ | カレントディレクトリ。ただしホームディレクトリは~で表示 |
%c | カレントディレクトリの最後のディレクトリ |
%m | ホスト名 |
%n | ユーザー名 |
%Y | 西暦(4桁) |
%y | 西暦(2桁) |
%w | 月(Jun~Dec表示) |
%W | 月(01~12表示) |
%d | 曜日(Sun~Sat表示) |
%D | 日(01~31表示) |
%t | 現在時刻(YY:MM、12時間表示で末尾にam/pmあり) |
%T | 現在時刻(YY:MM、24時間表示) |
%p | 現在時刻(YY:MM:SS、12時間表示で末尾にam/pmあり) |
%P | 現在時刻(YY:MM:SS、24時間表示) |
%S | 反転表示 |
%s | 反転表示終了 |
%B | 太字表示 |
%b | 太字表示終了 |
%U | 下線表示 |
%u | 下線表示終了 |
%hまたは\! | history番号 |
\n | 改行 |
\t | タブ |
◆カラーの変更
フォーマット [\e[色指定m]
export PS1="[\u@\[\e[1;33m\]TEST_SERVER \[\e[m\]\w]$"
m 指定なし 0;30m Black 0;31m Red 0;32m Green 0;33m Yellow 0;34m Blue 0;35m Purple 0;36m Cyan 0;37m White