Appleの発表ではSafariにおいて、2020年9月1日以降に発行された「有効期間が399日以上」のSSLサーバー証明書が信頼されないことになる。
2020年3月時点で既に購入・利用している「有効期間が2年のSSL証明書」には影響はなし。
2020年9月よりAppleがSSL証明書の有効期間を13か月に短縮!詳細や対策とは?
2020年9月よりAppleがSSL証明書の有効期間を13か月に短縮!詳細や対策とは? | さくらのSSLAppleがSafariブラウザにおいて、2020年9月よりSSL証明書の最大有効期間を398日に短縮すると発表しました。突然発表された本対応の経緯やその影響、私たちがこれから取るべき対策についてご紹介します。
- 基本的に有効期限を1年(新規/更新)
- 2020年9月1日以降からは要注意。
- Safari以外のブラウザ(Chromeなど)には影響しないのでSafari以外のみの環境であれば複数年の可
どの程度の影響があるのか、ブラウザのシェア率
■Webブラウザシェアランキング(2020年03月):日本国内
順位 | ブラウザ名・バージョン | シェア率 |
---|---|---|
1位 | Chrome 80.0 | 42.17% |
2位 | IE 11.0 | 10.13% |
3位 | Edge 18 | 9.06% |
4位 | Safari 13.0 | 7.69% |
5位 | Firefox 74.0 | 6.79% |
6位 | Chrome for Android | 6.18% |
7位 | Firefox 73.0 | 3.55% |
8位 | Chrome 79.0 | 1.7% |
9位 | Chrome 49.0 | 1.39% |
10位 | Safari 12.1 | 1.16% |
4位のSafari 13.0と10位のSafari 12.1で8.85%
PCも含まれているのでスマートフォンのOSベースで見てみると。
日本のスマホシェア率(iPhone対Android)2020年3月更新
iPhoneシェア率:56.7%